リフォーム　リノベーション　違い

リフォーム　リノベーション　違い

お客様によく聞かれます。

ウィキペディアでは下記のように定義されているようです。　リノベーション

リフォームは「老朽化した建物を建築当初の性能に戻すこと」を指し、元に戻すための修復の意味合いが強い。古くなったキッチンを新しいものに変えることや、汚れた壁紙を張り替えるなどの小規模な工事は「リフォーム」に分類される。
一方リノベーションは、修復だけでなく「用途や機能を変更して性能を向上させたり価値を高めたりする」行為も含むため、より良く作り替えるという目的が含まれている。工事の規模も、間取りの変更を伴うような大規模なものを指すことが多い。

マンションの場合、室内の給排水から交換し、間仕切り壁や床の下地等から作り直している場合等はリノベーションとなりますね。

リノベーション住宅推進協議会

業者さんによっては古いクロスやカーペットの上から、新しいクロスやフローリングを施工するような場合もありますしその場合は「リフォーム」といった感じですね。

ただ前者のように見えない部分も手を加えることによって施工費用が高くなり、キッチンや洗面化粧台等の設備がワンランク下がってしまう事もあるでしょうし、後者のような表面リフォームで余った費用をキッチンなどの設備のグレードアップにあてる事も出来ますので、メリットやデメリットはありますし、人それぞれのお好みもありますね。

販売図面に「フルリノベーション施工！」と記載してある物件でも施工内容は「？？？？」というような物件も一部にはございます。

「価格が上がってもしっかりリノベーションしてあるほうが良い！」というご意見もあれば

「表面的にきれいになっていれば価格が安いほうが良い！」という方もいらっしゃいます。

お客様それぞれのご希望にあう物件を探してみましょう！